せんざい歯科クリニック ブログ
2014年10月25日 土曜日
★10月の口腔外科オペ日
10月24日(金曜日)は月に一度の口腔外科のオペ日でした


外科のオペ日は受付、機器の準備、片付け、消毒など大変忙しいので、今日は助っ人にも来てもらってます

今月は夕方5時から夜9時まで
lびっちり詰まった22名の患者さまの予約でしたが、口腔外科担当の南暢真(みなみのぶまさ)先生は、どんな難抜歯(水平埋伏や埋伏といった専門的な技術を要する抜歯)でも短時間で、丁寧に、確実に、安全にこなしていきます


アシスタントにつくスタッフたちも真剣です

夜の9時まで
患者さまもスタッフも、皆様おつかれさまでした
親知らずを抜く理由は・・・・・・

親知らずは一度腫れると少し期間をあけてから再び腫れることが多々あります。(短期間で腫れたり痛みが繰り返されるときは、抜歯することをおすすめします。)
物が挟まりやすく、親知らずの手前の奥歯が虫歯になりやすいとき。(親知らずよりもその手前の歯に悪い影響が出る場合は、手前の歯の保存を優先して保護するために親知らずを抜くことをすすめます。)
虫歯が大きく、場所が口の奥で治療器具が入らないとき。(治療器具が、口の奥まで入らずに虫歯の治療ができない場合、抜くことが有効な治療となることがあります。)
歯並びに影響がでる場合。(親知らずは生えてくるスペースがないと、他の歯を押して出てくる場合があるため、正常な歯並びを乱してしまうことがあります。歯並びを保護するために親知らずを抜くことが良いことがあります。)
上か下かいずれか片方しか生えていない場合。(正常に生えてきたとしてもかみ合わせる歯がない場合には、奥歯の後ろの歯肉を咬んで、炎症を起こすことがあるため、抜いた方が良いことがあります。)


天理市のせんざい歯科クリニックでは月に一度の外科のオペ日までに抜歯の必要性や術式の説明をきっちり行い、オペ日当日はさらに口腔外科専門の歯科医師からのカウンセリングを再度おこなってからの丁寧で痛くない素早く確実な抜歯を基本としております

翌日土曜日は抜歯後の消毒を行う患者さまで午前中の予約は
ですが、痛みや腫れが続くことなく経過良好であることをチェック予定です

親知らずが気になる方は天理市のせんざい歯科クリニックまでお気軽にご相談ください。
次回の口腔外科のオペ日は11月28日(金曜日)夕方5時からとなります


























次回の口腔外科のオペ日は11月28日(金曜日)夕方5時からとなります

投稿者 せんざい歯科クリニック | 記事URL
2014年10月20日 月曜日
★エルメスのカラーコーディネート講座









まずはエルエスカフェでスタッフたちとティータイムです

会場となった貸切エルメスカフェの一室では今季のキレイで発色のすばらしいカレがたくさん紹介され、招待を受けたマダムたちはみなさん見ているだけでうっとりとされておられました



エルメスのカレとは!?・・・・・・エルメスのスカーフ、カレ。
カレはスカーフを超えた、神秘的で芸術的な魅力を秘めている名品です。
エルメスのスカーフには『カレ(carre)』と呼び名がついてますが、これはフランス語で『正方形(スクエア)』という意味なんだそうです。
大体のサイズが88cm×88cm。たまには75センチのスカーフのことを指すこともあります。
カレは、専門のデザイナーがその繊細で優雅な絵柄を描き、それを専属職人が手間ひまをかけて作り上げます。
見ているだけで、芸術的な作品と同様の満足感にひたれる、芸術的で美しい逸品です。
約3万色を誇る、エルメスで使用する色彩の中から、膨大な時間をかけて、ふさわしい色の配置を決定するそうです!!
デザイナーと職人の魂が込められた免作の数々は、どれも一生物でまさに芸術品と言えますよね。
エルメスのカレはスカーフを超えた芸術的アイテムです。

エルメスの作品は本当に発色がキレイで、カラフルなものほど、その美しさから一目で質の良さがわかるものです。
キレイな色をさらり着こなしている女性や男性は洗練されていておしゃれだなぁと思います。
この鮮やかな配色のカレと、寒色系カレ、暖色系カレなどいろんな色の組み合わせ方で、それを身に着ける人の肌の色、髪の色、瞳の色などをうまく反映させて、よりその人の美しさや表情を際立たせるという非常に興味深いセミナーでした。
↓院長はメンズモデルとなって肌の色とのカラーコーディネートを体験中です



たとえば僕のように白い肌の場合は、右の暖色系に比べると左のカラフルカラーの方がよりハッキリした顔の表情を演出してくれます。
エルメスの華やかなカレに囲まれて思ったことは、これからもステキなものに目を向け、常に審美眼を養い、スタッフや来院される患者さまにワクワクドキドキを提供し続けていけるよう努力します。
エルメスのカレは、プリントのテーマ性、何年も何十年も使える普遍性、どれをとってもエルメスという一流のブランドのものであると同時に、本当に素晴らしい作品ばかりであると再認識いたしました。

院長もこのようにきれいなものを目にしたり触れたりすることで審美眼を養い、美的センスを研ぎ澄まし、何年、何十年とキレイで美しい歯、口元の審美性の維持のお手伝いや演出ができるように、今回のイベントセミナーで得た知識と審美眼を、当クリニックでの審美歯科へと応用できるヒントを見い出したようです




具体的には待合イス、待合室の家具、調度品すべてにおいて、患者さまが直接手にしたり、触れることとなる待合室の花や絵、装飾品、ブランケット、ウォーターサーバー、ガラスケース、待合イスにもすべて、当クリニックのこだわりがあります。
たとえば・・・
































・・・などなど一部だけを紹介しましたが、このとおり当クリニックに通ってくださっている患者さまが触れたり待合室で目にする調度品などすべてのアメニティーグッズにもこだわりがあります

同時に当クリニックスタッフたちの毎日の丁寧で細やかな気づかいも反映されています



常に患者さまにもスタッフ同士でも 「敬意」を持った行動をする事。
これがせんざい歯科クリニックの「おもてなしの心」です。

患者さまが何に悩んでいらっしゃるのか、どんなことを望んでいらっしゃるのか、それらに敏感に気付くために、またサポートできるように、スタッフの多くがホワイトニングやクリーニングなどの審美治療や、親知らずの抜歯や、むし歯の治療などを当クリニックで自ら体験し、患者さまのお気持ちをより理解し経験できるように心がけています。

歯科医療の知識やサポートの習得の場としてだけでなく、 歯科医師をはじめ歯科衛生士、スタッフ全員が「敬意」の大切さやホスピタリティやマナーについて学び、確認し合っていくことで、より良い歯科医療サービスの充実と提供を心がけております。
本来ならばあまりうれしくはない治療、通院を、より快適でリラックスした診療時間としてお過ごし頂けるように、これからも最高の接遇で「おもてなしの心」を患者さまに提供していきます

また患者さまの期待以上に応える歯科クリニックであり続けるとともに、期待以上に応えるために自分を磨き続けます

さらなる患者さまの満足のために。患者さまの期待を超えた満足度を提供できるせんざい歯科クリニックであり続けますのでよろしくおねがいいたします

せんざい歯科クリニックスタッフ一同
投稿者 せんざい歯科クリニック | 記事URL
2014年10月18日 土曜日
★本格的なマウスピース矯正(インビザライン)




今回はインビザラインについて説明いたします。


そして、それに続くのが昨日のブログで説明したアソアライナーというマウスピース矯正装置なのです。

インビザライン アソアライナー
天理市のせんざい歯科クリニックでは、その2種類のマウスピース矯正を患者さまに提供することができます


もちろん通常のワイヤー矯正も矯正認定医の山田真樹先生のもとでおこなっております。
プチ矯正のアソアライナーに引き続き、インビザラインではさらに矯正認定医によるライセンス取得が必要です。

インビザラインは、そもそも技工所に模型を送らず、精密に採得した歯型、写真、レントゲンを米国へ郵送します。その歯型をラボのコンピューターでスキャンします。その情報を元に、認定ドクター(当クリニックの山田真樹先生)と専属のエンジニアがWEB上で連絡をとり、治療計画から装置の作成まで、全ての作業をコンピューターで行っていきます。
アソアライナーは採った歯型に石膏を流し、模型にして専門の技工所に送ります。この模型の歯を1本1本バラバラにして、専門の歯科技工士さんが手作業でキレイに並べていきます。マウスピース作成前の確認は、歯科医師と技工士がWEB上で行い、不都合があれば修正してもらいます。
インビザラインがハイテクなデジタルとすると、これに対するアソアライナーは、かなりアナログですが、専門の歯科技工士さんによる手作業による精度の高い装置が実現できるとも言えます。








インビザラインは前歯から奥歯まですべての歯の移動が可能です。
アソアライナーは前歯の見える部分のみを動かします。
前歯のちょっとしたガタガタの歯並びを改善するためのプチ矯正と考えてください。

インビザラインは最初の歯型を採るだけで、今後の矯正に使用するマウスピースをすべて作成します。
アソアライナーは各ステップごとに毎回(2週間おきに)歯型を採ります。
平均すると、10~20回ぐらいになることが多いです。(個人差、歯並びの状態によります。)

インビザラインは1~3か月に一度、歯がきちんと動いているかチェックさせて頂くためにご来院していただきます。
アソアライナーは毎回(2週間おきに)歯型を採り、マウスピースを作るため月に2回程度の来院が必要になります。

インビザラインとアソアライナーは、どちらも透明であり、厚みもほぼ同じです。
インビザラインは歯だけを覆う形態のマウスピースであるのに対し、アソアライナーは歯ぐきと上あごの一部分を覆う形態となります。
フィット感覚や装着後の見た目はどちらもほとんど同じです。







インビザラインは、従来の金属ワイヤーとブラケットによる矯正装置とは違い、透明なマウスピースを用いるため、目立たず周囲からも気づかれにくい装置です。

インビザラインは、厚さ0.5mmのマウスピースを10日~2週間ごとに交換していきます。
1つのマウスピースで歯を動かす距離が少ないため、痛みがありません。
また、金属ワイヤーとブラケットのような装置自体の異物感が少なく、マウスピース自体も歯の部分だけを覆う最小の形態となっています。

マウスピースは、必要に応じてご自分で取り外しが可能です。
食事や歯磨きの際には取り外すことができるので、虫歯や歯周病などの心配もありません。

基本的に1.5ヶ月~3ヶ月毎の通院となります。
海外出張や留学などで来院が困難な場合にはさらに通院回数が少なくなるよう対応いたします。

世界中で240万人以上の治療実績があり、数多くの研究が行われています。
インビザラインは、より確実で快適な治療が提供できるよう日々改良が加えられ、進化し続けている矯正システムです。

治療前のコンピュータによる3Dシュミレーションを使用することでより確実な治療が可能です。
一般的なマウスピース矯正では治療が困難な、抜歯が必要なケースや、ひどい出っ歯やガタガタの歯などの矯正も、インビザラインでは短期間の部分的なワイヤーやゴムを併用することで幅広い治療が可能になりました。

インビザラインのマウスピースを利用してホワイトニング(ホームホワイトニング)を行うことができます。
ブラケットがないため、オフィスホワイトニングも可能です。

(料金についてはお問い合わせください。)


投稿者 せんざい歯科クリニック | 記事URL
2014年10月17日 金曜日
★プチ矯正(マウスピースを使った簡単な矯正)




マウスピース矯正はもちろん、一般的なワイヤーを用いる矯正治療についての無料相談となります。


という初診患者さまが矯正無料相談のご希望で来院されました。


まずは松本院長が時間をかけてマウスピース矯正と、一般的なワイヤーを用いた矯正についての基本的な説明をおこなったのち、歯並び(正中離開)についての診断をおこないます。
今回の資料をもとに次回、矯正認定医の山田真樹先生からのアドバイスをもとに、さらに詳しい説明ののち、本格的なワイヤー矯正か、簡単なマウスピース矯正(プチ矯正)で改善させるかを患者さまと一緒に決めていきます

(ここまでは矯正無料相談にてご説明いたします。その後の矯正認定医による専門的カウンセリングについてはカウンセリング料金が必要となります。)
きっとこの患者さまの正中離開という歯並びは比較的簡単に改善されると思います



アソアライナーはコンピュータによる分析・診断を行い、2週間ごとにマウスピースをつくり変えて装着し、数ヶ月から1年という短期間で歯並びを改善します。
治療中も目立たず、食事のときには取り外せるなど、患者さまの生活に合わせて無理なく行うことができます。期間も半年から1年程度で終わり、従来のワイヤーによる本格矯正にくらべてリーズナブルです。
治療本数にもよりますが、1回1万5000円から行い、回数が少なければ合計で20〜30万円程度で行うこともできます。
ただし指示された時間、回数を守り、定期的に型取りに来ていただくことを続けなければ、効果的な矯正の結果は得ることができません。
そのため患者さまのご協力と根気強さが必要です。



























初回相談料 ・・・・・・相談のみの場合は無料
(症例によりレントゲン撮影、模型印象が別途3000円程度必要)
矯正専門医による相談料 ・・・・・・10000円
アソアライナーの印象代 ・・・・・・
初回のみ10000円、その後5000円(2週間に1回)
アソアライナーのセット調整料 ・・・・・・
片顎5000円(2週間に1回)
アソアライナー代金 ・・・・・・
片顎15000円(1か月でソフトとハードの2個が必要です)
なお、自費診療には各種クレジットカードでのお支払が可能です。






投稿者 せんざい歯科クリニック | 記事URL
2014年10月 9日 木曜日
★短期集中治療2(セラミックの白い歯)





祝福のお花と、神戸風月堂のゴーフルをスタッフの人数分いただきました

ありがとうございました

↓ こちらは一般的な保険の前歯と奥歯の被せ物、詰め物です。
表がプラスチック、裏は銀色の前歯の被せ物、保険の銀色の被せ物と詰め物です。
残念ながら銀色の金属色が目立つこと、プラスチックのために数年で色が黄ばむことは避けられません

↓ こちらは自費の前歯と奥歯の被せ物、詰め物です。
セラミック(陶器)を用いて透明感を再現して作られる自費の白い被せ物と詰め物です。
セラミックで作られるために白い健康な歯の色を自由に復元できて、何年たっても色の変化はありません



天理市のせんざい歯科クリニックでは保険治療でも自費治療の場合でも、事前に必ず装着物の特徴を患者さまに説明します。

コンタクト(すき間)や噛み合わせの高さの微調整と、研磨をきっちりおこなっていきます。


一般的な保険治療ならば数回の通院回数となりますが、短期集中治療では一日ですべておこないます。
キレイに装着されたセラミックの歯を見て大満足の患者さまでした

キレイな白い歯で、天然歯とまったく見分けがつかないので、セラミックに見慣れたスタッフも、お友達もおどろいてます

そのほかに数本の治療をおこない、休診日の短期集中治療は終わりです

この患者さまは今回の白い歯が大変満足されたご様子で、次回はまた短期集中治療での自費治療を希望されておられます。






























という希望を持たれる患者さまはどうぞご遠慮なく天理市のせんざい歯科クリニックまでお問い合わせくださいませ。
休診日の木曜日、日曜日、祝日などを利用しての短期集中治療に応じます。
ただし自費治療をされる患者さまが対象となります。
(保険治療には保険規則に基づいた治療となります。)


















薬師寺の門前にある落ち着いたロケーションです。
奈良の食材をふんだんに使った見た目にも美しいランチでした。
おいしかったです


投稿者 せんざい歯科クリニック | 記事URL