せんざい歯科クリニック ブログ
2015年11月 7日 土曜日
★着色歯に対するホワイトニング


当院では患者様の様々なお悩みやご希望について、まずは『ご相談』


テトラサイクリンによる変色歯へのホワイトニングは今まではあまり行われておりませんでしたが現在は、ホワイトニング剤も改良され、白くできるようになりました


現在の日本国内において主に内服薬として用いられているのは、ドキシサイクリン(ビブラマイシン)とミノサイクリン(ミノマイシン)です。
院長の生まれた頃よりも、それ以前には風邪薬のシロップとして一般に使用されていましたが、歯に対する副作用が1962年に初めて報告されてから使用が控えられているようですが現在でも、呼吸器疾患、皮膚疾患、などに使用されています。ニキビの治療薬や塗り薬で処方を受けた方もいらっしゃると思います。歯の変色という副作用はあれど治療法としては素晴らしい薬品であることに変わりはないのですから。


このテトラサイクリン系の抗生物質は、胎児の期間含めて歯の形成期(0~12歳)頃に服用すると歯の象牙質に着色を起こしてしまいますし、エナメル形成不全を伴うこともあると言われております。理由は蛍光粒子が含まれているのでこの抗生物質を体内に取り入れた時期が歯の成長期と重なるとその蛍光粒子が歯質に取り込まれて歯の萌出と同時に暗褐色の歯が生えてきてしまうと言われております。
もちろんその程度は個人差があり人によって様々なのですが中には黒に近い色の方もいらっしゃいます。妊娠中の方や特に8歳以下への使用は一考が必要な薬品であると言えるかと思います。服用した時期によって着色の位置が異なり、前歯から6歳臼歯に左右対称に現れると言われております。

このいわゆる変色は紫外線によって濃くなるため生えたての歯は着色がなくても数年で色が濃くなってしまいます。変色にも程度も様々であり薄い黄色や濃いオレンジや茶色の縞模様などです。

(術前)
たしかに歯面には色調の差があり、変色歯のために暗い色調です。
そこで・・・
オフィスホワイトニングの出番です

もちろん本日までに虫歯治療や、歯石除去、クリーニングなどのメンテナンスはきっちり終わってからの施術となります

オフィスホワイトニングの当日の様子です



(当クリニックでは基本的に一人ひとりの患者様には担当の歯科衛生士が受け持ちます)

ホワイトニング薬剤を最適な濃度に直前に調整していきます。



(当クリニックではオフィスホワイトニングはスタッフ任せではなく、大変重要な自費治療のために患者様一人ひとりの予約時間をきっちり取り、歯科医師が最初から最後まで責任をもってオフィスホワイトニングをおこなっていきます)



変色歯のために色調差は出るものの、ここまで白さが復活してきました

(術後)
院長の受けた印象では、全体的にかなり白くなった上に、トータルのお口元のイメージがかなり明るくなった

術前
↓
術後
素晴らしい


患者様も以前よりも白く美しい歯になって満足されておられます

ちょっと感動してしまった院長です

今回の変色歯に対するオフィスホワイトニングは4クール フルタイムで挑戦していただきました

次回は3~4ヶ月後を目安にメンテナンスを受けていただくとより一層白さをキープしていただくことができます


大半の方が4ヶ月後のメンテナンスにもお越しくださいますのでホワイトニングの1周年を記念して定期的にメンテナンスに通ってくださる方へ院長よりのお礼の気持ちと致しまして本日より年末までメンテナンスの施術をお受け下さる場合の施術を30000円に致しました。当院にてホワイトニングをお受け下さいました皆様 も宜しければこの機会にホワイトニングのメンテナンスにてのご来院をご検討下さいませ



術前 術後
現代のホワイトニング力ってほんとに素晴らしいです

テトラサイクリンによる変色歯でお悩みの皆様も宜しければ当院にご相談下さいませ。歯科医として現実的な感覚をしっかりとお伝え致します、その上でご納得いただきましたらば私にできる限りの最善を尽くした施術を致します



投稿者 せんざい歯科クリニック