せんざい歯科クリニック ブログ
2015年3月27日 金曜日
★毎月の口腔外科オペ日
本日3月27日は天理市のせんざい歯科クリニックの月に一度の口腔外科のオペ日でした
口腔外科オペの準備をしながら気合いをいれる松本院長&南先生です。
2人は大阪歯科大学の同期です
スタッフたちも気合いが入ってます
今日は14本の難症例の親知らずの抜歯を17時~21時まで今回はいつもの口腔外科よりも少なめ抜歯本数のため、のんびりおこなっておりました
まずは、口腔外科のオペ担当の南暢真(みなみのぶまさ)先生が、一人一人の患者さまが疑問に思うこと、不安に思うこと、聞きたいことなど、時間をかけてゆっくりと、丁寧なカウンセリングを行います。
親知らずなどの難症例を対象に、この「口腔外科の日」にまとめて、痛くないように、腫れないように、怖くないように、ていねいかつ迅速で、確実な外科手技で抜いていくのがせんざい歯科クリニックの安心、安全な「口腔外科」のオペ日です。
本日の外科の内容を南先生が当クリニックの歯科衛生士さんたちに説明して、毎回新しい外科の知識やアシスタントを学ぶ機会を与えてくれます。
松本院長は大切なカルテ記載を一人一人の患者さんの術式を記載していきます
外科の術式記載は院長がかならず続けているマジメでとても大切な基本作業です
今回も水平埋伏智歯や埋伏智歯、残根、嚢胞摘出など内容は濃いものでした
このように口腔外科の日は歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、受付の全員がチームとしててきぱきと診療に携わっていきます。
当クリニックの口腔外科のオペ日では、一般の歯科医院ではなかなか困難である「難症例の親知らず」の抜歯をメインに外科の小手術をまとめておこなっていきます。
「親知らず」ってどういうときに抜くのという質問に対する答えは・・・
親知らずのまわりの歯肉の腫れや痛みが繰り返されるとき
物が挟まりやすく、親知らずの前の歯が虫歯になりそうなとき
歯ブラシが届かずに虫歯になってしまい、治療するにも親知らずの場所が口の奥で治療の器具が入らないとき
親知らずによって徐々に前歯がドミノ倒しのように押されてきて歯並びに影響がでる場合
上か下かいずれか片方しか生えていない場合で、歯肉を噛んで炎症を繰り返すとき
↑ 上記にあてはまる方はせんざい歯科クリニックにご相談ください
奈良県天理市のせんざい歯科クリニックでは月に一度の「口腔外科」のオペ日があります。
次回の口腔外科のオペの日は ゴールデンウイークの関係上、5月8日(金曜日)17時~21時を予定しております
投稿者 せんざい歯科クリニック