せんざい歯科クリニック ブログ
2014年12月 1日 月曜日
★学術セミナーに参加してきました
昨日11月30日(日)は日曜診療を休診とし、大阪ヒルトンホテルで開催された学術セミナーに参加してきました
今回の学術セミナーは「口腔癌」と「歯内療法」が2大テーマでした。
もちろん勉強熱心な僕は最前列です。セミナーや勉強会に参加の際は最前列が当クリニックスタッフ&院長松本のモットーです
「口腔癌」は日常の一般診療ではそんなに遭遇することのない内容とおもわれがちですが、実は意外と「口腔癌」を経験された患者さまがおられたりします。
天理市のせんざい歯科クリニックでも、患者さまの口腔内に小さな異変を見つけ、院長の母校である大阪歯科大学の口腔外科に紹介して精査依頼をし、「口腔底がん」「舌がん」「エナメル上皮腫」などの病変を発見し、然るべき処置をすぐにしていただいたり、過去に口腔癌のオペを大学病院などで受けられ、その後の経過処置や歯周メンテナンスに定期的に通院されておられる患者さまもせんざい歯科クリニックには数名おられます。
僕(院長松本義之)自身、地元の大阪歯科大学を卒業後、歯科医師国家試験対策の勉強と同時に、大学院の専門科目と英語、ドイツ語(いまはまったく忘れましたが)を並行して受験勉強をして大学院へと進学し、口腔癌に対する放射線治療などを研究テーマにしていました。(、、、というか、していたフリをしていました)
そういった経緯から、僕自身は「口腔癌と放射線治療」についての知識は一般の先生方よりは診る機会や学ぶ機会も多かったと思います。
今回の「口腔癌」という学術テーマでは粒子線治療の現状や、一般開業歯科医院でできる連携治療について新しい見解を学ぶこととなり、新鮮で有意義なセミナーでした。
また「歯内療法」のテーマでは、いかにきっちりと治療をおしすすめ、保険適応外ではあっても、確実で安全な歯内療法(歯の根っこの治療)をしていく大切さと最新技術を学ぶことができました。
今後の日常の歯科治療でも、できるだけ取り入れていきたいと感じられた有意義な内容でした。
当日の学術セミナーと懇親会では北海道大学、九州大学、大阪大学などの国立大学出身の先生方や、愛知学院、大阪歯科大学出身の先輩先生方とお話しさせていただき、さすがにみなさんとても勉強熱心で刺激をうけた学術セミナーでした。
学術セミナー後の懇親会でも有意義な情報交換ができました。
左は今回のセミナー主催の(開業当初にお世話になった)DBMの宮原社長と。
DBMさんからはスタッフの接遇、最上級のサービスや診療スタイルや考え方をいろいろご助言いただきました。
右は西宮市で大型歯科医院を展開されている有名な小田歯科の小田院長と。
小田先生は懇親会でもいろいろインプラントの話題についてお話しをしていただき、後日医院見学にもお邪魔することになっております。
さて今日から12月ですね
いつもせんざい歯科クリニックのブログを読んでくださってありがとうございます
当クリニックHPの来訪者アクセス数を分析すると・・・
おかげさまで毎月のPV数前後で、
一般的な歯科医院HPではかなり多い方とされる1か月に超えの訪問回数を上回り、
今月もたくさんの方々に訪問していただき感謝いたします
これからも訪問してくださっている患者さまをはじめ、同業の方々、定期読者の方々、皆様方に対して院長のブログで情報発信を続けていきますので、よろしければご訪問してください
今回の学術セミナーは「口腔癌」と「歯内療法」が2大テーマでした。
もちろん勉強熱心な僕は最前列です。セミナーや勉強会に参加の際は最前列が当クリニックスタッフ&院長松本のモットーです
「口腔癌」は日常の一般診療ではそんなに遭遇することのない内容とおもわれがちですが、実は意外と「口腔癌」を経験された患者さまがおられたりします。
天理市のせんざい歯科クリニックでも、患者さまの口腔内に小さな異変を見つけ、院長の母校である大阪歯科大学の口腔外科に紹介して精査依頼をし、「口腔底がん」「舌がん」「エナメル上皮腫」などの病変を発見し、然るべき処置をすぐにしていただいたり、過去に口腔癌のオペを大学病院などで受けられ、その後の経過処置や歯周メンテナンスに定期的に通院されておられる患者さまもせんざい歯科クリニックには数名おられます。
僕(院長松本義之)自身、地元の大阪歯科大学を卒業後、歯科医師国家試験対策の勉強と同時に、大学院の専門科目と英語、ドイツ語(いまはまったく忘れましたが)を並行して受験勉強をして大学院へと進学し、口腔癌に対する放射線治療などを研究テーマにしていました。(、、、というか、していたフリをしていました)
そういった経緯から、僕自身は「口腔癌と放射線治療」についての知識は一般の先生方よりは診る機会や学ぶ機会も多かったと思います。
今回の「口腔癌」という学術テーマでは粒子線治療の現状や、一般開業歯科医院でできる連携治療について新しい見解を学ぶこととなり、新鮮で有意義なセミナーでした。
また「歯内療法」のテーマでは、いかにきっちりと治療をおしすすめ、保険適応外ではあっても、確実で安全な歯内療法(歯の根っこの治療)をしていく大切さと最新技術を学ぶことができました。
今後の日常の歯科治療でも、できるだけ取り入れていきたいと感じられた有意義な内容でした。
当日の学術セミナーと懇親会では北海道大学、九州大学、大阪大学などの国立大学出身の先生方や、愛知学院、大阪歯科大学出身の先輩先生方とお話しさせていただき、さすがにみなさんとても勉強熱心で刺激をうけた学術セミナーでした。
学術セミナー後の懇親会でも有意義な情報交換ができました。
左は今回のセミナー主催の(開業当初にお世話になった)DBMの宮原社長と。
DBMさんからはスタッフの接遇、最上級のサービスや診療スタイルや考え方をいろいろご助言いただきました。
右は西宮市で大型歯科医院を展開されている有名な小田歯科の小田院長と。
小田先生は懇親会でもいろいろインプラントの話題についてお話しをしていただき、後日医院見学にもお邪魔することになっております。
さて今日から12月ですね
いつもせんざい歯科クリニックのブログを読んでくださってありがとうございます
当クリニックHPの来訪者アクセス数を分析すると・・・
おかげさまで毎月のPV数前後で、
一般的な歯科医院HPではかなり多い方とされる1か月に超えの訪問回数を上回り、
今月もたくさんの方々に訪問していただき感謝いたします
これからも訪問してくださっている患者さまをはじめ、同業の方々、定期読者の方々、皆様方に対して院長のブログで情報発信を続けていきますので、よろしければご訪問してください
投稿者 せんざい歯科クリニック