せんざい歯科クリニック ブログ
2014年10月18日 土曜日
★本格的なマウスピース矯正(インビザライン)
昨日のブログではアソアライナーについて書きましたが、せんざい歯科クリニックの矯正担当の矯正認定医山田真樹先生は本格的なマウスピース矯正「インビザライン」もライセンス習得されておられます
今回はインビザラインについて説明いたします。
マウスピース矯正には有名なインビザラインがあります。
日本での見えない透明なマウスピース矯正装置のシェアNo.1はインビザラインです。
そして、それに続くのが昨日のブログで説明したアソアライナーというマウスピース矯正装置なのです。
インビザライン アソアライナー
天理市のせんざい歯科クリニックでは、その2種類のマウスピース矯正を患者さまに提供することができます
もちろん通常のワイヤー矯正も矯正認定医の山田真樹先生のもとでおこなっております。
プチ矯正のアソアライナーに引き続き、インビザラインではさらに矯正認定医によるライセンス取得が必要です。
見た目は似ていますが、この2種類のマウスピース矯正装置の製造過程は大きく異なります。
インビザラインは、そもそも技工所に模型を送らず、精密に採得した歯型、写真、レントゲンを米国へ郵送します。その歯型をラボのコンピューターでスキャンします。その情報を元に、認定ドクター(当クリニックの山田真樹先生)と専属のエンジニアがWEB上で連絡をとり、治療計画から装置の作成まで、全ての作業をコンピューターで行っていきます。
アソアライナーは採った歯型に石膏を流し、模型にして専門の技工所に送ります。この模型の歯を1本1本バラバラにして、専門の歯科技工士さんが手作業でキレイに並べていきます。マウスピース作成前の確認は、歯科医師と技工士がWEB上で行い、不都合があれば修正してもらいます。
インビザラインがハイテクなデジタルとすると、これに対するアソアライナーは、かなりアナログですが、専門の歯科技工士さんによる手作業による精度の高い装置が実現できるとも言えます。
インビザラインとアソアライナーのちがいについて
移動できる歯の範囲について
インビザラインは前歯から奥歯まですべての歯の移動が可能です。
アソアライナーは前歯の見える部分のみを動かします。
前歯のちょっとしたガタガタの歯並びを改善するためのプチ矯正と考えてください。
歯型を取る回数について
インビザラインは最初の歯型を採るだけで、今後の矯正に使用するマウスピースをすべて作成します。
アソアライナーは各ステップごとに毎回(2週間おきに)歯型を採ります。
平均すると、10~20回ぐらいになることが多いです。(個人差、歯並びの状態によります。)
来院していただく頻度について
インビザラインは1~3か月に一度、歯がきちんと動いているかチェックさせて頂くためにご来院していただきます。
アソアライナーは毎回(2週間おきに)歯型を採り、マウスピースを作るため月に2回程度の来院が必要になります。
装着するマウスピースの違い
インビザラインとアソアライナーは、どちらも透明であり、厚みもほぼ同じです。
インビザラインは歯だけを覆う形態のマウスピースであるのに対し、アソアライナーは歯ぐきと上あごの一部分を覆う形態となります。
フィット感覚や装着後の見た目はどちらもほとんど同じです。
インビザラインのメリット
目立たない
インビザラインは、従来の金属ワイヤーとブラケットによる矯正装置とは違い、透明なマウスピースを用いるため、目立たず周囲からも気づかれにくい装置です。
痛みや違和感が少ない
インビザラインは、厚さ0.5mmのマウスピースを10日~2週間ごとに交換していきます。
1つのマウスピースで歯を動かす距離が少ないため、痛みがありません。
また、金属ワイヤーとブラケットのような装置自体の異物感が少なく、マウスピース自体も歯の部分だけを覆う最小の形態となっています。
取り外しができる
マウスピースは、必要に応じてご自分で取り外しが可能です。
食事や歯磨きの際には取り外すことができるので、虫歯や歯周病などの心配もありません。
通院回数が少ない
基本的に1.5ヶ月~3ヶ月毎の通院となります。
海外出張や留学などで来院が困難な場合にはさらに通院回数が少なくなるよう対応いたします。
信頼度の高い矯正装置
世界中で240万人以上の治療実績があり、数多くの研究が行われています。
インビザラインは、より確実で快適な治療が提供できるよう日々改良が加えられ、進化し続けている矯正システムです。
幅広い症例に対応
治療前のコンピュータによる3Dシュミレーションを使用することでより確実な治療が可能です。
一般的なマウスピース矯正では治療が困難な、抜歯が必要なケースや、ひどい出っ歯やガタガタの歯などの矯正も、インビザラインでは短期間の部分的なワイヤーやゴムを併用することで幅広い治療が可能になりました。
同時にホワイトニングができる
インビザラインのマウスピースを利用してホワイトニング(ホームホワイトニング)を行うことができます。
ブラケットがないため、オフィスホワイトニングも可能です。
インビザラインとアソアライナー(クリアライナー)のどちらでも歯並びはキレイになりますが、症例によってはどちらが向いている、あるいは適応できない症例もありますので、まずはご相談ください。
(料金についてはお問い合わせください。)
マウスピース矯正、適応症例、治療期間、治療費用などについてお話しを聞きたい方は天理市のせんざい歯科クリニックまでお気軽にお問い合わせください。
今回はインビザラインについて説明いたします。
マウスピース矯正には有名なインビザラインがあります。
日本での見えない透明なマウスピース矯正装置のシェアNo.1はインビザラインです。
そして、それに続くのが昨日のブログで説明したアソアライナーというマウスピース矯正装置なのです。
インビザライン アソアライナー
天理市のせんざい歯科クリニックでは、その2種類のマウスピース矯正を患者さまに提供することができます
もちろん通常のワイヤー矯正も矯正認定医の山田真樹先生のもとでおこなっております。
プチ矯正のアソアライナーに引き続き、インビザラインではさらに矯正認定医によるライセンス取得が必要です。
見た目は似ていますが、この2種類のマウスピース矯正装置の製造過程は大きく異なります。
インビザラインは、そもそも技工所に模型を送らず、精密に採得した歯型、写真、レントゲンを米国へ郵送します。その歯型をラボのコンピューターでスキャンします。その情報を元に、認定ドクター(当クリニックの山田真樹先生)と専属のエンジニアがWEB上で連絡をとり、治療計画から装置の作成まで、全ての作業をコンピューターで行っていきます。
アソアライナーは採った歯型に石膏を流し、模型にして専門の技工所に送ります。この模型の歯を1本1本バラバラにして、専門の歯科技工士さんが手作業でキレイに並べていきます。マウスピース作成前の確認は、歯科医師と技工士がWEB上で行い、不都合があれば修正してもらいます。
インビザラインがハイテクなデジタルとすると、これに対するアソアライナーは、かなりアナログですが、専門の歯科技工士さんによる手作業による精度の高い装置が実現できるとも言えます。
インビザラインとアソアライナーのちがいについて
移動できる歯の範囲について
インビザラインは前歯から奥歯まですべての歯の移動が可能です。
アソアライナーは前歯の見える部分のみを動かします。
前歯のちょっとしたガタガタの歯並びを改善するためのプチ矯正と考えてください。
歯型を取る回数について
インビザラインは最初の歯型を採るだけで、今後の矯正に使用するマウスピースをすべて作成します。
アソアライナーは各ステップごとに毎回(2週間おきに)歯型を採ります。
平均すると、10~20回ぐらいになることが多いです。(個人差、歯並びの状態によります。)
来院していただく頻度について
インビザラインは1~3か月に一度、歯がきちんと動いているかチェックさせて頂くためにご来院していただきます。
アソアライナーは毎回(2週間おきに)歯型を採り、マウスピースを作るため月に2回程度の来院が必要になります。
装着するマウスピースの違い
インビザラインとアソアライナーは、どちらも透明であり、厚みもほぼ同じです。
インビザラインは歯だけを覆う形態のマウスピースであるのに対し、アソアライナーは歯ぐきと上あごの一部分を覆う形態となります。
フィット感覚や装着後の見た目はどちらもほとんど同じです。
インビザラインのメリット
目立たない
インビザラインは、従来の金属ワイヤーとブラケットによる矯正装置とは違い、透明なマウスピースを用いるため、目立たず周囲からも気づかれにくい装置です。
痛みや違和感が少ない
インビザラインは、厚さ0.5mmのマウスピースを10日~2週間ごとに交換していきます。
1つのマウスピースで歯を動かす距離が少ないため、痛みがありません。
また、金属ワイヤーとブラケットのような装置自体の異物感が少なく、マウスピース自体も歯の部分だけを覆う最小の形態となっています。
取り外しができる
マウスピースは、必要に応じてご自分で取り外しが可能です。
食事や歯磨きの際には取り外すことができるので、虫歯や歯周病などの心配もありません。
通院回数が少ない
基本的に1.5ヶ月~3ヶ月毎の通院となります。
海外出張や留学などで来院が困難な場合にはさらに通院回数が少なくなるよう対応いたします。
信頼度の高い矯正装置
世界中で240万人以上の治療実績があり、数多くの研究が行われています。
インビザラインは、より確実で快適な治療が提供できるよう日々改良が加えられ、進化し続けている矯正システムです。
幅広い症例に対応
治療前のコンピュータによる3Dシュミレーションを使用することでより確実な治療が可能です。
一般的なマウスピース矯正では治療が困難な、抜歯が必要なケースや、ひどい出っ歯やガタガタの歯などの矯正も、インビザラインでは短期間の部分的なワイヤーやゴムを併用することで幅広い治療が可能になりました。
同時にホワイトニングができる
インビザラインのマウスピースを利用してホワイトニング(ホームホワイトニング)を行うことができます。
ブラケットがないため、オフィスホワイトニングも可能です。
インビザラインとアソアライナー(クリアライナー)のどちらでも歯並びはキレイになりますが、症例によってはどちらが向いている、あるいは適応できない症例もありますので、まずはご相談ください。
(料金についてはお問い合わせください。)
マウスピース矯正、適応症例、治療期間、治療費用などについてお話しを聞きたい方は天理市のせんざい歯科クリニックまでお気軽にお問い合わせください。
投稿者 せんざい歯科クリニック