せんざい歯科クリニック ブログ

2014年2月16日 日曜日

★インプラント治療

いろんな理由で、不幸にも失ってしまった歯の欠損部分を治療するには次の治療方法があります。

ブリッジ・・・両隣りの歯の神経治療をしたのち、橋渡しのように欠損部分を含めて、両隣りの歯に金属の被せ物を装着するのが一般的な保険のブリッジです。(保険適応のブリッジには適応範囲の制限があります。自費の場合は制限なしです。)

部分入れ歯・・・欠損部にプラスチックの人工歯と、床部分をプラスチックレジンで作り、両隣りの歯に金属のバネで維持させていくのが一般的な保険の入れ歯です。(保険適応の入れ歯には材料や設計に制限があります。自費の場合は制限なしです。)

インプラント・・・両隣りの歯を触ることなく、欠損部の骨にチタンのネジを埋め込み、上部にセラミックなどの白い歯を被せるのが一般的です。(自費治療のため機能性と審美性を最優先で考えることができます。)

天理市のせんざい歯科クリニックでは、歯を失ってしまった患者様ご自身にとって適切なのはどの治療方法なのかを相談し、ご提案させていただきます。

flairインプラント治療では、生体との親和性が高い金属であるチタンのネジ(人工歯根)をあごの骨に埋め込むためにインプラント埋入の外科手術を行います。
インプラントは人工歯根(フィクスチャー) 、連結部分(アバットメント) 、人工歯(上部構造)の3つから成ります。

人工歯根をあごの骨に埋め込んだ後は、それが骨と結合するまで数か月から半年ほど待ち、骨との結合が確認できたら、インプラントに人工の歯(上部構造体)を取り付けます。
(高血圧、糖尿病、その他疾患などで、インプラントのオペが適応ではない方もおられます。)

flairインプラント治療の利点は、
one保険治療のブリッジのように両隣りの健康な歯を削る必要がない
two入れ歯のようなガタつきがなく、本来の自分の歯と同じように噛むことができる
three保険のブリッジや、保険の入れ歯に比べて審美性に優れる
fourきちんとしたブラッシングなどのお手入れと、定期的なメンテナンスを続ければ、本来のご自身の歯と同じように維持できる
などといったことです。

インプラント治療は、健康保険適用外の自費診療となります
費用は埋入手術が1本25万円から、上部構造が1本15万円からと説明しております。
自費治療の中でもインプラント治療は高額な治療で、熟練した高度な医療技術と知識を必要とします。

当院では本格的なインプラント治療を望まれる患者様には、提携先である心斎橋IK医科歯科クリニック 川植 康史 (かわうえ やすふみ)先生に責任を持ってご紹介させていただきます。
提携先であるIK医科歯科クリニックは信頼おける最先端の審美治療と医療を提供する医療機関であり、同院のインプラント担当の川植先生はせんざい歯科クリニック院長と同じ大阪歯科大学と同大学院の先輩です。


また、川植先生は信頼、安心できるインプラントの専門医で、インプラントの技術や知識を学ぶ私たち歯科医師に対してセミナーや勉強会、講習会で指導をする講師の立場におられます。

昨今のインプラント手術関連技術の進歩は目ざましく、コンピュータ画像解析システムCTを利用したインプラントソフトの開発が盛んに行われています。
このようなソフトを使えば、術前にインプラントに取り付ける歯の位置を解析し、歯を支えるために必要なインプラントの埋入位置を正確に計画することが可能です。
さらに、CTのデータからインプラントを埋入するための手術用ガイドとインプラントに取り付ける人工歯をあらかじめ作っておき、ガイドに従ってインプラントを埋め込み、即時に上部の歯を取り付けるという術式も行われております。
安全安心なインプラント治療のご相談はどうぞお気軽に天理市のせんざい歯科クリニックまでbell


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投稿者 せんざい歯科クリニック

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